第23章 黒尾と夏(R18)
黒尾「よーし。俺らここの部屋で着替えるから、お前ら、向こうの和室自由に使えよ!」
宮崎「オッケーっ!」
『ねぇ、華!』
宮崎「なに?」
何かと思えば
急に小声になって……
隣の部屋に聞こえないくらいの声で…
『夜久くんと良い感じなの?』ニッ
なんて、聞いてくるから。
しかも、
ワクワク顔でこっちを見てる。
こういう時のは
小動物みたい。
かわいい……。
くそぅ、
そんな顔されたら
甘やかしてしまう……
それを許してしまう
私はきっと、に甘い…
宮崎「んまぁね~…(笑)少しだけ?かな?今後に乞うご期待をっ」ニヒッ
『ふふふっ、華の、話しききたいなぁ~っ、』
ニマニマしながら洋服を着替える。