第23章 黒尾と夏(R18)
海「あぁ、ごめん、俺は彼女との予定が…」
黒尾「うぉおおいっ、シャラーーーップ!」
夜久「海の彼女って、どんな子?」
海「みる?」
夜久「おー。みたい!」
海「はい。」
夜久「わっ、!かわいい!!」
海の彼女はショートの
笑顔がかわいい子だった。
黒尾「あぁぁぁぁあ…!!!」
海っぽい。
黒尾…
夜久「うるせぇ!つか、お前もイイ感じなヤツいんだろ。」
黒尾「あーーー……。」
そう、この俺が
決してモテないわけがない。
心当たりがありすぎる。
といいますと。
イイ感じになってる子がいる。
ツンデレかと思いきや
すっげぇ、素直すぎるヤツ。
夜久「その子と行ってこいよ。」
黒尾「いや、2人はさすがに…。夜久付いてきて。」
夜久「はぁっ?」
黒尾「もう1人女の子呼べば問題ねぇだろ。」
夜久「そういう問題か。?」
黒尾「そーゆー問題。よし決まり。」
夜久「ったく。」