第22章 菅原とベッドと誘惑と。
下着と練習着を上下…
よし。
あとは、コレをバスルームの
脱水所のかごの上にーー……
菅原「んあ、わり、ありがと!」
『!!え、あ!ごめん?!』
菅原「ははっ!なんだよ!上半身だけだからべつにいいだろ?(笑)」
孝支がお風呂から上がる時間が
いつもより早くて……
うっわぁ……
綺麗なカラダだ…
マッチョは嫌い。
特にムッキムキのやつ。
あとは、ほっそいの。
極細。
折れる。
孝支はーー……。
『うん、そうだね、孝支、カラダきれー。』
菅原「なに?惚れた?」ニヤッ
『ははっ!うん、惚れたー。』
菅原「素直だねー。ほら、おいで。」
ぎゅ、
『ねぇ、』
菅原「ん、?」
『濡れてる……。』
菅原「ぶっ、!!(笑)その、お前のムード壊す感じが、たまんなく好き(笑)」
ケラケラと笑う孝支。
『ほら、早く服着て。次、私はいるから。』
菅原「おうっ!」