第22章 菅原とベッドと誘惑と。
付き合って1年ちょい
まだ身体を重ねたことは無い。
それは、ヤリたくないとか
そんなんじゃなくて……
なんか、こう。
ヤリたい気は満々なんだけど。
部活してる間は
本番無しって決めてる。
それでも久しぶりのお泊まり。
の部屋
の匂い
ベッド……
今日の夜ご飯は冬にぴったりな
特製シチュー
ニンジンがお花の形してる。
ちなみに、が
苦手なグリーンピースは
もちろんながら入ってない。
菅原「うっわあ~!の料理すげぇっ!」
『しーってる~。』
菅原「サラダもうんめぇっ!一人暮らしはやっぱ違うなっ!」ニカッ
『それはどーも?』
菅原「そーいや、、この間のテストよかったらしいじゃん?」
『まぁね~。スガくんと違って優秀なものでしてね~。』
そういいながらシチューを、1口
たべて、スプーンを
クルクルとわます。
髪が長くて少し茶色くて。
ほんの少しだけお姉さまって感じの
雰囲気を、出してる同じクラスメイト
俺が一目惚れをして
高二の夏に告白した。