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ハイキュー!!〈短編・中編・長編〉2

第18章 赤葦さんの彼女



『お、おちつこう、?(笑)』

そういって、手を差し出す。

赤葦「木兎さん、うるさいです。」

全力で手を握ろうとする木兎さん。

木兎「ひゃぁあ、、赤葦の彼女って、だったのか…」

赤葦「それで、これ。からです。」

木兎「なに?」

赤葦「今日のクリスマススペシャルライブのチケットです。ほら、毎年生放送であってる音楽番組の……」

木兎「!!ま、まじで?!」

『よかったら、きてくださいっ、』ニッ

木兎「行きますっ!!!」

『あ、もう、行かなきゃ!』

赤葦「いってらっしゃい。」

『あ、忘れ物っ、京治っ、』

赤葦「??」





ちゅっ、



『妬いちゃだめだよっ、!じゃあねっ!会場で待ってる!』


赤面する木兎さん。


ドタバタと出ていく。

にやけそうでたまらない俺。


幸せだ。



木兎「いいなぁ、俺も彼女欲しい。」



それから、部屋で木兎さんに質問攻めを食らって。

ご飯作らされて。

バレーの話して。




木兎「おっ、そろそろ行くか!」

赤葦「そーですね。」
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