• テキストサイズ

ハイキュー!!〈短編・中編・長編〉2

第11章 噂の木兎光太郎



そんな木兎さんが好きになった人。





それから、部活の時間はあっという間に終わった。


部室で着替えてる時に急に語り出す木兎さん。

木兎「俺さぁ、アイツすっげぇ、可愛いと思うわけ。」

木葉「まーった、の話かよっ」

猿杙「すきだねぇ〜(笑)」

赤葦「で?なんで好きなんですか?」

木兎「ん?あぁ、あの、足がたまんないよね!!!バレーソックスとズボンのこの、あいだ!!!あと、あの、細さ!!お腹!顔!」

赤葦「変態…」

木葉「そんな不純な理由で好きだからに逃げられんだよばーか!」

赤葦「…。」

木兎「いや!あくまで、それは外見の話だろっ?!俺はあいつの全部がすき!!!!」

赤葦「木兎さんって、馬鹿ですよね。」

木兎「なっ、!」

木葉「いまさらだろ。」

赤葦「まぁ、…」

小見「うんうん。」

木兎「うぅ、っ、俺本気ですきなのにーーーー!」

赤葦「木兎さん、うるさいですよ。ほら、早く着替えてください。」

はいはいっ、といいながら、上半身だけ脱ぐ木兎さん。

木兎「ーーーーーーーっ!」

!!

ガチャっ

?!

『はい?なにか??』
/ 469ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp