第12章 幼馴染からの脱出 12
れな「はぁ、はぁ、はぁ」
涼介「れな、かわいいよ」
れな「誤魔化さないで!寝てる間にこんなことするなんてひどい!」
涼介「ごめん、寝顔がやばかったから、つい。。。」
れな「つい、じゃないでしょ!」
涼介「でも、気持ち良かったでしょ?!昨日中途半端だったからか、寝てても濡れてたよ」
れな「なっ///そんなことある訳ないでしょ!バカ!もう離れてよ!」
涼介「はい、はい」
れな「あっ!もしかして、おばあちゃんに聞こえてたかな?!」
涼介「それは大丈夫。今いないし!」
れな「何で?!」
涼介「病院の前に寄るとこあるからって、早く出掛けたよ」
れな「良かったーあんなの聞かれてたら恥ずかしくて顔合わせられない」
涼介「あれは俺だけに聞かせる声だから、他の男には聞かせんなよ!」
れな「どうして涼介だけなのよ!好きな人にしか聞かせないもん!」
涼介「じゃ、俺じゃん!」
れな「知らなーい」
涼介「いずれそうなるし!」
れな「はいはい、分かったから出てけーーー!!バカ涼介ぇ〜〜!!」
涼介「あはは!こぇ〜顔(笑)」