第2章 出会いと別れの交差。
『国見ちゃん...私ね、バレー部のマネやるんだ』
国「...は?お前そんな人見知りのくせに?うちのバレー部女好きいるけどいいの?(及川さん)」
『う、うん...(もしかしたら、飛雄くんに会えるかもだし...)』
国「じゃあ今日一緒くる?」
『うんっ!!国見ちゃん大好き!!』
私は思わず国見ちゃんに抱きついた。
国「ちょ、ここ学校...」
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『こ、こんにちは、け、見学に来た真白です、よ、よろしくおねがぃします...うぅぅ国見ちゃんんん...』
私は国見ちゃんの影に隠れた。みんな大きいよ無理無理無理...
?「真白ちゃんね?可愛いじゃん、よっろしく〜☆」
国「ちょっと及川さん真白に触れないでください汚れるじゃないですか純粋なんですよコイツは」
及「く、国見ちゃん酷っっ!」
『お、おい、かわさん...?あの、及川さん...?』
及「...え、君さ、、中学の時、いたよね...?」