【100プリ】 消えない過去と生きる今(ルイとのお話)
第28章 夢√編 embrace -再会-
窓から射し込む陽ざしが
ルイを照らして、
柔らかなそのブロンドの髪が
キラキラと光って見えた。
「んっ・・・・・・」
ルイの手がそっと胸を包み込んで、
まるで大切なものを扱うように
優しくそこを撫で始める。
「ふ・・・ぁ・・・・・・」
感触を確かめるように
ゆっくりゆっくり揉みしだかれて、
次第に声が漏れ出していた。
「あっ・・・・・・」
反対側の胸の先端に口づけられると、
躰が反射的に跳ねてしまう。
ルイはそのままそこを口に含むと、
先端を舌で器用に転がした。
「はぁ・・・んっ・・・・・・」
丁寧に舌で胸を刺激しながら、
ルイの指先が下へ下へと下りていく。
腰をなぞられて滑るように太腿へ。
さわさわとくすぐるように撫でられて、
全身が粟立つような感覚がした。
ルイの指が割れ目に触れた瞬間、
ぐちゅっと卑猥な音が耳に届いた。
「・・・っ・・・・・・」
やけに大きく聞こえた音に
息を呑むと、
ルイがそこを覗き込んだ。
「やっ・・・ルイ、そこ見ないでっ・・・」
慌てて隠そうと手を伸ばすものの、
あっさりとルイに掴まれてしまう。
ルイ「・・・もうこんなに溢れてる」
ぽつりと呟かれた言葉に、
全身がカッと熱くなった。
恥ずかしくて顔を逸らすと、
ルイがくすっと笑って
耳元に顔が寄せられる。
ルイ「・・・可愛い」
囁かれた瞬間、
繊細なルイの指が
中にそっと差し込まれた。