第5章 斉藤終 (甘々続)
あっアレ?終…目見開いたまま固まってる…
ひより『しま…』
名前を呼んだと同時に、ベッドに押し倒されて
終の顔で目の前が、いっぱいになる
前とは違って、すごく強引に口づけをされ
ひより『んぅ…』
終の事しか考えられなくなって、口が離れた時に
ひより『終の事もっと感じたいから、終も脱…』
えっもう、脱いでる
どんだけ速いの!どんだけ、やる気なの!?
ひより『ふふっ』
って、つい可愛くて笑ったら
可愛いなんて言わせない、って位の終になってて
斉藤「…」
目の前が、狼みたいな終でいっぱいに…