第2章 願望 過激エロ【沖田総悟】
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今日初めて入った桜花の部屋。そこに見慣れた男女。桜花を押し倒す総悟がいた。
『なんでぃ…今日のこと、もっと反省しろとでもいうような夢でさぁ…』
総悟は桜花の手首を強く押さえつけている。そこには今にも泣きそうだけれど、強い目をしている桜花がいた。今日の光景と全く同じだった。
総悟は、桜花の手首から手を離すと桜花を抱き寄せた。
総「こんなことしてすまねぇ桜花。夢でもいいから謝りたかったんでさぁ」
桜「総悟…どうしたの?」
総「桜花が嫌がること、俺ぁ二度もしたくねぇ」
桜「総悟…私今日、総悟が親友って言ってくれたこと、嬉しかったって言ったけど…実は嘘なの…」
総「え……?」
総悟は抱きしめていた桜花を離し、不安そうに見つめる。すると泣きながら桜花が答えた。
桜「私のこと、ただの親友なのかなって…女の子として見てないのかなって…!」
言葉の意味を考える。
え……それってまるで……
桜「総悟…ずっと…好きだったの…」
桜花は総悟の頬に触れると唇を重ねた。
突然の告白とキスに驚き、されるがままの総悟。
桜「…あの、総悟が同じキモチなら…さっきの続きを…してほしいの…」
総悟は桜花を強く抱きしめ耳元でつぶやいた。
総「俺も…ずっとずっと桜花を好きだった…」
総悟は桜花を抱き上げベットに移動した。
総「桜花…俺ぁ優しくできるかわからねぇ…お前のこと…激しく攻めたてるかもしれねぇ…どうしてもいじめたくなっちまう…」
桜「総悟…どんな総悟でも私は受け入れるよ。…大好き…」