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あなたを守るためならば

第5章 お久しぶりです。クラウスおじ様


スフィアside
クラウスおじさまがいらっしゃると聞いたのですが心配(黒こげとか粉砕とか)なので今キッチンに向かっているところです。

チュドーン

「遅かったですかね。」

やっぱり黒こげのキッチン

「お嬢様!?」
「やっぱり・・・とりあえず大丈夫ですか?」
「へi「キャーー」
ガシャーン
「あちゃー嫌な予感が当たってしまいましたか」
こめかみを押さえつつ音の発信源へ向かう。


「お嬢様!?」
二人とも同じ反応ですか面白い・・・訳がないでしょう!
「はぁ・・・もう疲れました。セバスチャン!任せますよ。」
「これは一体何をどうしたらこういう事になるんです?」
「わーん!すいません!セバスチャンさんごめんなさぁい!」

部屋に戻っておきましょう。


~数時間後~
「ここに来るのも久しぶりだ」

「来たかクラウス」
「お久しぶりです」

「ボナセーラシエル!元気にしていたか?少し背が伸びたかな?」

「残念ながら変わっていない」

「それは失礼した。スフィアは相変わらず美人だな」

「クスッそれはどうもありがとうございます。」
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