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【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第7章 クリスマスの対決



素足に冷たいシーツの感触が伝わる。酒で熱くなった肌を冷ますようで心地よかったが、そこである事に気付く。

ベッド?なんでベッドの上にいるんだ?



「あの、ここ何処なんですか?なんで俺、ベッドに」



「白水先生酔いつぶれちゃったからね。ホテルで休む事にしたんだよ」



「あぁ、なるほど…」



それで納得した。見渡すと確かにどこかのホテルのようだ。
確かに後半から記憶なかったし…また迷惑かけちゃったなぁ。



「んで、ついでにここでお前をかけて勝負しようって話になったんだよ」



「勝負?え、勝負って…何の勝負ですか?」



「忘れちゃった?クリスマスどっちと過ごすかまだ決めてないだろ?」



「あぁ…」



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