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【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第5章 いい人?



やっぱり分けて持つべきだったかなぁ。


銀魂高校の世界史教師白水八雲は、視界が遮られる程の大量の資料を両手で抱え込みながら、学校の廊下を歩いていた。


前が全然見えない…誰かに手伝って貰えば良かった。


しかしそんな事を今更思ったとろこで遅く、よろよろと危なっかしい足取りで資料室へと足を進ませていると…


ドンッ!



「うわっ!」



曲がり角を曲がったところで誰かとぶつかってしまい、持っていた資料をドサドサと派手な音を立てながら床に落としてしまった。

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