第21章 パソコン部
近藤「親戚を集める!」
八雲「大事になっちゃうね。そんな大々的にしなくていいから。まずは電源を入れてあげないとな。ここに電源ボタンあるんでここを押します」
ポチッ
ポチッ
八雲「…えー、近藤君がもう一回押してしまったので消えてしまいました。一回で大丈夫だから。もう一回押してみて」
近藤「も、もう…押せません」
八雲「怖がらないで。大丈夫だから。じゃあ俺が電源入れるね。はい、これでパソコンが立ち上がりました。…あ、ホントに立ち上がったわけじゃないから。例えだがら上見上げないで。…近藤君には何か見えてるのかな?」
八雲「じゃあ練習で文字を打ち込んでみようか。じゃあ近藤って文字を打ち込んでみてください」
近藤「うんこでもいいですか?」
八雲「近藤にして。語弊があるから」
近藤「う、う、う…」
八雲「こ、こ、こ、こだよ、こ」