第21章 パソコン部
近藤「良いパソコンと悪いパソコン!」
八雲「そういうことじゃなくて。ノートブックパソコンとデスクトップパソコンだな。実際二つのパソコン用意してみたんだけど、これはどっちのパソコンか分かるか?」
近藤「白水先生の!」
八雲「持ち主じゃなくて。…そうじゃなくて、これはノートブックパソコンっていうんだ。なんでノートブックっていうか分かる?」
近藤「紙でできてるから!」
八雲「破れちゃうよね。そうじゃなくて、こういう風にノートみたいに折りたためるからだな。二つ折りに出来るからノートブックパソコンっていうんだよ」
八雲「…あ、四つ折りは無理でーす。これ以上は折れないから。それに対してこのデスクトップパソコンっていうのは?」
近藤「紙でできていないほう!」
八雲「折りたためないもの。折りたたまずにこういう風に据え置き型にしたものをデスクトップパソコンっていうんだ。近藤君今なんて言った?」
近藤「髪型を変えたい!」
八雲「好きにしてください。…この二つの種類覚えるんだぞ。ノートブックパソコン、デスクトップパソコン」
近藤「正しく使いわけよーう!」
八雲「じゃあ実際にパソコンを起動させてみようと思うんだけど、パソコンを起動させる時はどうする?」