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【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第14章 チョコの隠し味はウサギ





「ひっ…やっ、やめ…あぁっ!」



蜜を絡めた指が蕾を撫で、中心に突き立てた指を強引にねじ込められる。
自然と目に涙が浮かぶ。最後の抵抗のように神威を睨み付けるも、官能に潤んだ目で睨んだところで効果などない。



「どうしたの?あぁ、もっと前触って欲しかった?ダメだよ。そんな事したら八雲すぐにイッちゃうでしょ?」



「うっ、あっ!」



空いた左手でペニスをきつく握り締められ息を呑む。



「俺が挿れるまで我慢ね。出来るでしょ?」



ペニスを強く握り締めたまま、後ろにも遠慮なしに指をねじ入れてくる。



「はぁ…あっ、ぅ…ぐっ」



一気に指が根元まで挿れられる。そのまま内壁を抉るように回され、たまらず腰が跳ねる。

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