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【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第10章 告白の言葉





「ハッ…まるで売女じゃねぇか。ここ弄られて気持ち良いのかよ」



「っ…」



顔を真っ赤にさせながらふいと顔を逸らされてしまう。俺は小さく舌打ちをした。



「だんまりかよ。どうせすぐ口開くくせによ」



「んぁっ!はっ、あ!っ…んんっ、ぅ!」



指を引き抜き、代わりに自身を一気に飲み込ませた。八雲は弓形に身体をしならせ淫らな声を上げる。
すんなりと中に挿入る事が出来たが、内壁が俺のものを締め付けてくる。



「気持ち良さそうだな。随分いやらしい身体に躾けられてんじゃねーか」



こんな事を言いたいわけではないのに、口を開けば八雲を罵倒する言葉が飛び出してしまう。八雲は目に涙を溜め、耐えしのぐように唇を噛み締めていた。

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