• テキストサイズ

義兄と義弟

第1章 出逢い


「…なに」

俺はだるそうに呟くと、腰に手を当てる。

「…っその!……責任とってくださいよ…」

「は?」

思わず気の抜けた声を出してしまう。


「だから…っ!私をこんな気分にさせた責任をとってくださいっ!」


俺は、わざと知らない素振りをして、

「…どういうこと?漠然としすぎてて分かんないんだけど。何をしてほしいの?」

と言って、彩未に近づく。


「…セックス、して、ください……っ」


彩未は、真っ赤な顔でそう言った。

「…俺は別にいいけど。彩未は俺に何してほしいの」

きちんと言ってもらわなければ分からない。
そう言った顔をしてみる。


「…そ、の……私に、涼君のを、挿れて、ください…!」

真っ赤になりながら言うその姿は本当に可愛かった。

「…涼君じゃなくて、お兄ちゃんって呼んだら挿れてあげる」

俺が静かにそう言うと、



「…おにい、ちゃん」


暫く躊躇った後、口から条件通りの言葉を滑り落とした。

「よく出来ました」

俺はそう言うと彩未の腕を解き、秘部を舐め舌を挿れていった。


/ 8ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp