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ワールドトリガー【中・短編集】

第43章 ちょっと休憩5


『お兄ちゃんのバカッ!大っ嫌いっ!!』

「おい!夏海!!」

ソファのクッションをお兄ちゃんに投げつけて、作戦室から出る

「うわっ!」

公平とぶつかりそうになったが、なんとか避けてそのまま走った



お兄ちゃんなんて知らないっ!
あんなことしなくてもいいじゃないっ!



廊下を駆け抜けて家まで速度を落とすことなく走り続ける

家につくと制服のままでベットに倒れこんだ



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