転生して赤司の兄になりました。ハイキューversion
第4章 IH予選初戦
「も~う、雅ちゃん。だけじゃないよ、それ」
「大丈夫だよ、マネの仕事するだけだから」
僕がそう言うと天ちゃんは、少し笑いながら僕の頭を撫でた。
「ん~(*´∀`)♪」
「/////」
?なんで天ちゃん顔赤いんだろう←
空調?←
ちなみに、まわりの人達は
(雅さん天使‼天童覚シね!)←
と思っていた。
「雅」
僕が天ちゃんに撫でられていると、若ちゃんが声をかけてきた。
「なぁに?天ちゃん」
「なに?若利君。(チッ,邪魔しやがって)」
「あぁ、雅の体調の確認だ(フン、誰がいい雰囲気になどさせるか)」
やっぱり、過保護すぎる(-_-)
…‥‥?なんだろう、天ちゃんと若ちゃんの間に火花が散ってる
あれかな。試合前で気がたってんのかな←
そんななかでも僕の体調の心配って、優しすぎだよ‥‥
「あっ、そろそろ試合だね。」
「うん。雅ちゃん、俺をバッチリ観てて!」
「うん!」
その時覚は若利を見て、ドヤァとしたのだが雅は気づいていなかった。
「イラッ‥‥雅、勿論俺も見るよな」
「?うん、そうだよ。チームを観るのはマネとして当たり前でしょう?」
雅は首を傾げながら言った。
若利は、この時覚を見てドヤァとしたが、雅はこれにも気づいていなかった。
そして試合が始まった。