第11章 11**
朝起きると貴久の寝顔
チュッ
貴久「ん・・・・」
「起きた♡」
貴久「良かった・・・・」
「何が?」
貴久「夢じゃなかった」
「夢?」
貴久「朝起きたらが隣にいるとか、幸せ」
そう言って私をギューーーと抱きしめる
耳にキスをしたり
頭をすりよせてきたり
「どうしたの?」
貴久「なんか、甘えたい気分・・・・」
「よしよし」
頭をなでなで
貴久「ねぇ、抱きしめて?」
「ふふ、どうしたの♡?」
少し照れるけど貴久を抱きしめる
貴久は私の胸に顔をすりよせる
「くすぐったいからーぁ、笑」
貴久「のおっぱい、いい匂い。」
「赤ちゃんみたい。笑」
貴久「の赤ちゃんなりたいよー」
「よしよし」
朝から貴久は私の体を撫で回す
そんな貴久の頭をなでなでする
貴久「んーっ、」
こんなに甘えん坊だった?
少し眠そう
貴久「もう、一眠りしよっかなー」
「うん、」
貴久の頭を撫でる
貴久から寝息が聞こえる
貴久の寝顔
朝日に照らされて
まるで天使みたい