第8章 8**
市販の餃子も無事に購入
今日は八宝菜と中華風スープでもつくろう
買い出しも終わり
手をつないで帰っていると
ユマ「!?」
後ろを振り向くとユマが
ユマの隣には可愛らしいような顔立ちのイケメンが
ユマ「あ、彼氏の手越祐也くんです!」
貴久「手越?」
手越「お、まっすー」
「え、知り合い?」
貴久「知り合いというか、同級生というか」
手越「わー久々だわ、あ、ハルミは?」
貴久「あ、別れた」
手越「あ、新しい彼女さん!」
どうやら貴久の元カノはハルミさんらしい
ユマ「ちょ、祐也!が彼女に決まってるじゃん!」
手越「ごめーーんちゃん」
「あ、いいんですー」
本当に悪気なさそうだし
ユマ「あ、そうだ、そういえばWデートしよう。って話してたんだー♪せっかく祐也と増田くん知り合いならしようよ♡」
手越「いーねー」
貴久「がしたいならいいよ」
ユマ「なら決まりだねーーーー♡」
手越「なら、よろしく♪」
「こ、こちらこそ」
そう言って
ユマは手越くんの腕をぎゅっとして
バイバイ
と嬉しそうに私達をあとにした