• テキストサイズ

devil Or angel

第8章 8**


ぐぅーーーー


思わず私のお腹がなる


貴久「お腹すいた?」

「うん。笑 なんか作るね」

貴久「わーーい」

朝らしく

ハムエッグとトースト

寝癖がついてる貴久がちょこんとテーブルに座ってる

思わず可愛くてキュンとした

「できたよー」

貴久「さっきからお腹なりっぱなしー笑」


いただきます♪


なんか朝ご飯を貴久と一緒にするなんて

本当、夫婦みたい

貴久「なに、にやけてるの?」

「いやぁ、なんでもぉ」

貴久「言ってー言って♡」

「いや、貴久と暮らしてるみたいだなーって」

貴久「ふふふふ♪幸せだなーねえ、一緒住もうよ」

「え?」

貴久「だ、駄目だよね」 

少し悲しそうな顔

「いや、貴久実家住みだよね?」

貴久「うん、必要なものだけ持ってくる」

うーーん迷うな…ずっと一緒は嬉しいけど
まだ早い気も


同棲でしょ?


貴久「ごめん、俺が困らせてるよね。いいよ、別に」
そう言って笑った

「ご、ごめん。心の準備が」

貴久「いいよ、俺も焦りすぎた。」

「うん」 

貴久「けど、同棲したいくらいといたいなって・・・プロジェクト終わったからもう仕事では会えないじゃん?」

「うん」

そうだ、もう会議もなければ会社で会えないんだ

貴久「だから、大丈夫♪その分、デートしようね」


「うん♡」
/ 86ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp