第1章 1**
?「ちょ、いきなり叫んでどーしたの?」
「きゃっ」
ベッドから起き上がると同時に布団がずり落ちて
見事な筋肉をした上半身が露わになり
思わず顔をそらした
?「え?どーしたの?」
「あ、あの、全く現状把握できてなくて」
?「ふふ・・・可愛い」
チュッ
「!!!!!!!!!!」
?「もしかして全然覚えてない?」
「す、すみません」
?「ふーん・・・」
と悲しそうな顔
?「説明した方がいい?」
と優しく笑う
凄く優しいえくぼ付きの笑顔
私は覚えてないけど一夜を過ごしたであろう疑惑とさっきのキスで久しぶりに胸がなってる