第4章 4**
すぐに脱ぐであろうパジャマに着替え
恐る恐るリビングに入る
貴久「おそいぞーーこっちおいでーー」
片手にドライヤー片手にくし
の貴久が笑顔で私を呼んでいる
「う、うん」
恐る恐る座ると
貴久は私の濡れた髪をくしをといたり、タオルでワシャワシャふいたり、ドライヤーで乾かしたり
子供の頃親に髪を乾かしてもらう感覚
貴久「だんだん乾いてきたよ、気持ちいい?」
貴久は手で私の頭皮もマッサージしながら乾かしてくれた
「気持ちいいよー上手いね、美容師さんみたい」
貴久「まあ、軽く美容師みたいなこともするからね」
「そーなんだあーー」
貴久「はい♪可愛い湯上がり完成♪」
「気持ちよかったー♡」
貴久「もっと気持ちいいことしようか?」
さっきまでの可愛い貴久とは一変
少しからかってるような
小悪魔な貴久になった