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devil Or angel

第4章 4**



貴久「お邪魔しまぁーすう」

「狭いけど、どーぞ」

初めて自分の部屋に男の子をよんだ
昨日たまたま掃除してて良かった

貴久「すごーい!お洒落じゃん!」


「そう?女の子ぽい部屋じゃなくて、びっくりなんじゃないの?」

貴久「しんぷるいずべすと!」

「笑。そーだね」 

実家にほとんどいらない物置いてて
必要なものしか置いてないからね

「何つくろーかなぁ」

急すぎて冷蔵庫にはあまり食材がなかった

「ねーぇ、何食べたい?あまり食材ないから買い出しに行くんだけど」

冷蔵庫の中を覗いたまま尋ねた

こっちに近づいて
ギュッと
後ろから抱きしめる貴久


貴久「じゃあ、何もいらない食べてもいい?」

さっきまでの可愛い貴久じゃない・・・・
耳元でそっとささやかれ
耳からどんどん熱が伝わる

貴久「耳真っ赤だよ?」

チュッ

耳にキスをした

ビクッ

思わず体が感じてしまった

貴久「耳・・・・弱いんだ・・・・」

そう言って
どんどん耳を攻める
優しくなめたり
甘噛みしたり

「ちょ、あんっ、はぁ、」

思わず声が出てしまった

貴久「久しぶりにその可愛い声聞けた♡」

そう言ってすっと私から離れた

貴久「やっぱり食べる前にご飯食べたいわ。笑」

思わずその一言に笑った

「なら、買い出し行こうかな」

貴久「俺も行く♪」

そう言って犬みたいに
可愛く笑った
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