第3章 3**
すごく彼はストレートにいろいろ言ってくれるし
どんどん好きという気持ちが大きくなって
幸せで
彼氏。ができただけでこんなに世界が変わって見えるなんて
いつのまにか私も
貴久と呼ぶようになった
貴久「今夜家遊びに行ってもいーー?」
2人しかいなくなった会議室
後ろから抱きつきながら尋ねる貴久
「ちょ、誰かに見られたら・・・」
貴久「いーじゃん、なんだかんだ合コンとかしてるし俺らだけじゃないよ」
「そーだけどぉー」
貴久「あ、合コンとか行ったら怒るからね!笑」ふ
「大丈夫。私合コン誘われた事ないしーぃ」
貴久「ふふふふ、そーなんだあ」
「ちょ、笑わないでよー」
貴久「ごめんごめん」
私は合コンなんて誘われない身だけど
貴久は合コンとか毎回誘われたり、行ったりしてるのかなぁー
貴久「どうしたの?悲しい顔してる」
「いや、なんでもないよー」
貴久「そっか」
なんかそういう合コンの話とか前の彼女の事とか、聞くの怖いなぁ