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男性声優さんの裏生活【R18】

第5章 喪失と充実


「くすっ…くすくす」


「え…?鈴木さ、ん…?」


笑い出した声には、さっきと同じように馬鹿にしたような含みがあった。


「もう限界。いろいろと、ね?」


「きゃっ、鈴木さん……⁉︎」


たっつんはわたしの手を引き、強引に部屋の中に連れ込んだ。


リビングのソファに放られて倒れこむ。


腕や足にソファの革のカバーが張り付く。


背中に触れる感触がさっきの壁よりも柔らかくて、安心を得られる分身も預けてしまいそう。


「本当管理人さん、見た目から何までタイプだわ」


たっつんはわたしに跨るようにして、ソファに倒れたわたしに覆いかぶさった。


見下ろすたっつんの顔が近い。


駄目……、こんな近くでたっつんの顔を見たらもたない。


「鈴木さん駄目ですっ…」


「大丈夫。俺に任せてればいいから」


「あっ…」


服の間に忍び込んできた手が、ブラの上から胸を触る。


服の中でもぞもぞと動き、胸を激しく揉み始めた。


「結構デカいおっぱい。ますますイイ」


手のひら全体で包まれるような揉み方で、胸が溢れるようにたっつんの手の中で形を変える。


「んっ…ああっ…」


服を捲り上げられて、ブラをつけたままの胸が曝け出された。
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