• テキストサイズ

ぬこぬこ☆ライフ

第8章 お礼と闇


その後、イジメっ子達は警察に連れていかれた

これで、もう大量の宿題をやらなくて良いのかと思うと

安心して力が抜けてしまった

「美香大丈夫か!?」

『ええ・・・少し安心しただけよ・・・ それに、皆ありがとう・・・』

「いや、お礼を言うのは桜ちゃんっすよ!」

「桜が居なかったら、俺らも来れなかったからな」

「い、いや!そんなこと無いですよ!!」

『桜ちゃんありがとう! 』

「あ、はい!」

「まあ、これで一件落着だな!」

『そうだね! 』

「鈴岡さん」

そう話してると林さんが言った

『あ、どうしたの・・・?』

また、何か言われるじゃないと待ってたら

林さんから出た言葉は以外だった

「あんなに大勢居たのによく頑張ったわね、見直したわ?」

そう言うと少し笑った

『林さん・・・』

「凛子で良いわよ?同級生だし」


『じゃあ、凛子ちゃん・・・! 』

「良かったね・・・!」

『うん! 』


だが、この時、誰も気づいていなかった

徐々に迫り来る影に・・・
/ 40ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp