第25章 最強の聖職者
「タチが悪い・・」
「信用してやってんだよ馬鹿弟子。」
腕にはミランダさんを抱え、破壊された"卵"を背に元帥達が居る床へと足をつける。
全く・・
「しっかりしろミランダ!」
「う・・」
「大丈夫。気を失っとるだけだ。」
「僕はリーバーさん達の所へ・・!」
マリとブックマンが居る場所にミランダさんを預ける。
リーバーさん達がAKUMAに改造された部下の人達を探しに行っていた。僕もそこに行かなければ・・!!
クスクスクスクス・・
そんな時だった
この笑い声が絶望の戦いの幕開けになるとは・・
この時はまだ知らなかった・・
・