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聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第23章 取り戻した日常




「・・まず、いくつかの質問におこしましましたので明日の朝までにすべて記入して下さい。」




どすん!とものすごい量の資料をテーブルへと置くリンクにあたし達の目は点になる。




「げ・・っ」




「多ッ!?」




「どんだけあるんですか。」




それにしてもすごい量だ。
一枚の資料を手にとって見ているアレン。




「あいや~、ビッシリ!一晩でおわんの?」




「・・・・」


あの資料には何が書かれてあるのだろうか。
きっとアレンの事を疑う内容がたくさん書いてあるはずだ。




「ここはうるさいので書庫室に移動しましょう。」




「えっ書庫室に朝まで!?」




ガバッと大量にある資料を半分抱え込むリンクはこの食堂を後にしようと歩き出す。


この量を今から開始したとしても朝に終わるかどうかといったところだろう・・




「じゃあオレも本読みに・・」




「遠慮して下さい」




他の人を寄せ付けないようにしている・・?



















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