第17章 江戸消滅
「悪いけど一緒にきてもらうから。」
「は・・?なにいって・・」
ゾクッッ
左から突如殺気を感じたので顔をあげると、傘を広げて持っている巨体の身体。
「ハックショイVvふゥー・・Vv
ハックショイッVv ふゥー.・・Vv」
「大丈夫レロ、伯爵タマ?あ、鼻水出てる。」
「千年伯爵・・ッ」
すごい殺気を放っている。白い大きな歯が全て見えるぐらいに笑みを浮かべこちらへと近寄ってくる。
イノセンス・・壊される・・!?
「ど~もこんにちはVv
少し見ないうちにだいぶ大人になりましたね~
今日を楽しみにしていましたVv」
「・・・・ッ」
伯爵まで・・ッ
とりあえず手が使えるようにせな・・イノセンス発動できん・・
落ちつけあたし・・!!
「後でゆっくり話しましょうVv
ではティキポン後は頼みましたよVv」
さっきの黒い攻撃はコイツからの攻撃か・・
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