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今日の空色

第5章 会話









今は、どんなに青空でも







話せないと、つらいんだ。




私は…








ガチャッ



ドアが開く音がした。


メガネ君だった。



「あ…」


あ、



目、あった。



すぐそらしたけど。



彼はいつもの場所に座った。



…今日は近い。



いつもより、全然。



ずっと無言で、



それでも



嬉しかった。





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