• テキストサイズ

【櫻井翔/R18】せっくすれす。

第1章 処女を捧げた




「いってらっしゃい」
「七海もちゃんと大学行くんだよ」

翔くんの朝は早い。

今日はレギュラー番組の仕事とドラマの撮影…それからCM撮影と沢山のお仕事だ。

私は翔くんに合鍵をもらって同棲している。

地方から都心の大学に通うため出てきた私に、一人暮らしは不安だから、と入学と同時にくれたのだ。


友達は呼べないし、パパラッチのカメラに気をつけなければいけないけど、

必ず翔くんと会える場所。私達だけのとっておきのお家なんだ。

翔くんと2人だけで過ごすんだ。

誰にも邪魔されず…。


…邪魔されないけど、けど…


翔くんが私を抱いたのは、ここに越してきたその日だけ。

お仕事の都合で毎日疲れて帰ってくる。



…寂しい、な。





/ 44ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp