an unexpected happening【銀魂】
第14章 危険な男
あの情報が有ってから、特に変わった事もなく一週間…
土方「ガセだったか…」
フーッと煙を吐き出しながら、縁側で胡座をかき思いに耽っていると
望美『何がガセたったの?』
突然顔の横でした声に驚き
土方「うぉっ!」
変な声が出れば
望美『んー、怪しい』
俺の横に座りながら、しげしげと覗き込んでくる
土方「何も怪しかねェよ」
そお?なんてまだ、疑いの目を向けてくる
望美『だって、最近見廻増えたし、私外出させて貰えないし…。もしかして、、、』
土方「おめェが考えてる用な、やましい事ァ何もねェよ」
その言葉に少し安心したのか
望美『良かった、トシモテるしちょっと心配だったんだよね、それに何時もと違う行動しだしたら、注意しろって』
土方「俺ァ、んな事に時間使ってるほど暇じゃねェ、大体そんな下らねェ事誰から聞いた」
ため息を付きながら、コイツの顔を見る