an unexpected happening【銀魂】
第7章 言葉
望美の部屋に行ってみたが、部屋に戻った形跡はなかった
屯所内を全て見たが、アイツの姿は何処にもない…
庭で、ミントンをしている山崎を捕まえ
土方「オィっ‼」
山崎「ヒィっスミマセン!」
土方「望美何処行ったかみてねぇか!?」
仕事をサボっている事を怒られると、思っていた山崎は拍子抜けした顔で
山崎「望美さんなら、さっき外に…あっ副長!」
山崎の言葉を最後まで聞かず
俺は外に飛び出した
くそっ何処だ!
もし、このまま元の世界に戻ったら
そんな、焦りも有り
必死で探し回った
まだ、そんな遠くには行ってないはずだが…
ある路地を通りかかった時
路地裏から悲鳴が聞こえた
土方「望美!!」