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未練
第2章 ドッジボール
昼休み、いつも男子に混ざりドッジをする私。
いつものように外に出るとそこには飯田君がいた。
しかも学年1強い平松颯也と
本気であて合いをしていた。
「ヤバ…」
颯也が投げるボールを全てキャッチしている。
しかも投げるのも速い。
見た目と全然違う。
気づいてなかっただけで、このときから気になり始めたのかもしれない。
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