• テキストサイズ

未練

第3章 自分の気持ち


「ナイスシュート!」
飯田君と泰輝がハイタッチした。
カッコいいな。
……いやいや、これは尊敬という意味でね。うん。
って、自分、意味不明!!
はぁ~…
やっぱりもう自分にウソなんてつけない。
“飯田君が好き”
自分の気持ちはこんなにも正直なんだね。



今日、樹里が告白する。
もちろん、樹里のことは応援してる。
この告白が成功すれば私は諦める。
だけど、樹里がもしダメだったなら…
いつか告白しよう
そう、決めた。

/ 58ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp