第1章 いま、
山口side
そして今日、ツッキーを俺とめぐみの新居に招待する。
なんでかって??
…そんなことは、決まってる。
ふたりが一緒にいるのを見たくないと思う一方で、あの頃みたいに、三人で話したいという想いも、俺の中にあるからだ。
…それに、、、
ツッキーにこの話をしたとき……
「…なんで僕がわざわざ行かなきゃいけないの?」
そう言った後、
ツッキーが漏らしたその言葉を、俺は聞き逃さなかった。
「……なんで他の男といるトコなんか、見なきゃならないんだよ。」
ほらね、やっぱりツッキーは、
めぐみが、まだ好きなんだよ。
…ねぇ、ツッキー
そんな苦しそうな顔して呟かれたら、、
俺はもう、知らんぷりはできないよ…。