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霧が晴れたら【ハイキュー 月島蛍】
第6章 想い合い
月島side
「………そんなこと言って、めぐみ死にたいの?/」
めぐみにそんなことを言われたらいくら僕と言えど動揺する。
なのにめぐみは、「へっ?//」とか、気の抜けた返事をした。
…無自覚な分、なおさら心臓に悪い。
「…そういうトコに使う頭だけは、成長しなかったんだね。」
相変わらずのめぐみの察しの悪さに苛つきつつも、「ねぇー蛍、どういう意味???」と、ぷくっと頬を膨らませながら拗ねてるその姿に、、
「あとでね。/」と、思わず笑みが溢れた。
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