第9章 【R18】合宿で【黒尾鉄郎】
「ん………」
両手で包み込むように触れればヌルッとした先走りの液でいっぱいになっていた。
「さ、どーぞ…」
ポンとクロの手が頭に置かれながらも私はクロ自身の先端を舌で舐めた。
「いいね…流石…俺の美咲チャン」
いくら舐めてみてもクロ自身からは透明な液が溢れてきていた。
「クロ、気持ちい?」
「あぁ……っ」
クロも段々と息遣いが荒くなり始めていた。
「ちょっ…ストップ」
「クロ?」
私からクロ自身が遠ざかり、ズボンのポケットを探っていた。
「あった」
クロが持っていたのは避妊具。
袋を破り、中身をクロ自身に付けると、クロは私を見た。
「もう挿れたっていいよな?」
「え………あっ!」
クロは私の返事を聞くまでもなく、押し倒し密部に自身を当てた。
ズブ…ズブ…
私の膣中にゆっくりとクロ自身が挿ってきているのが分かる
「クロっ…」
手を伸ばせばクロは自分の背中にしがみつけるようにしてくれた。
額、頬、耳朶…色んな所にキスを落としながらあっという間に奥まで挿っていた。
「動くぞ…」
「うん…」
クロはゆっくり中で動き始め、やがて私は絶頂を迎え、その後すぐクロも絶頂を迎えた。