第1章 大野智編ー出会いー
メイク室から5人揃って楽屋に入ると、小柄な細くてかわいい女の子がいた。
彼女は僕らに気がつくと深々と頭を下げて自己紹介をした。
「本日よりマネージャーを務めさせていただきます。□□○○と申します。まだまだ未熟者ですが、よろしくお願いいたします。」
声は明瞭で透き通ってて…
とか思っているとすかさずMr.MJこと松潤が早速絡んでいる。
「○○さんって呼んでもいい?あ、どこ出身なの?え、静岡?結構、遠いねー。ここまでは実家から?あ、1人暮らししてるんだね。最近、物騒なんだから気をつけてよー。」
…さすがMr.MJ。
あっという間に彼女の情報…というかプライベートを3個も聞き出した。
やっぱり、ただものじゃないな。