第3章 ドキドキ体験?
そして少し魚を怖がりながらも
水槽を綺麗にしていっている私。
あと12個というところで
試練が待ち構える。
魚(ブクブクブク…。
「何だこの黒い謎の生命体は←(魚です笑笑」
しかも目が変
ヒラメみたい
にして無駄にでかい
私はそ~っと水槽の中に手を入れて
魚を驚かさないように洗おうとしたのだが…………。
魚(パシャパシャパシャ!!!
「うわぁ!!!※☆#&▼$◆×!!!!」
そ~っとしていたのに突然暴れだして
びっくりして思わず叫んでしまった。
しかもいま私が洗っている水槽は高いところだったので
脚立の上に乗っていた。
危うく落ちそうになった。
危ない危ない。
一旦落ち着きを取り戻したのだが
…周りの視線が痛い(*_*;
叫んだと言っても一瞬だけでそんな大声も出してないので
回りにいた人しか気づいていなかった。
ほんまよかったわ〜。
「大丈夫です。お騒がしくてすいませんでした。」
そう言ったらお客様は
違う方面へと歩いて行った。
オイコラ。この黒い謎の生命体←(だから魚だって笑笑
よくも私をおどかしやがって。
もうお前とは会いたくないわ。
そして私はその謎の生命体とおさらばして
違う水槽を綺麗にしに行った。