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片思い日記

第1章 始業式



そしたら見知らぬ人物が入ってきた。



…見たことない人だな。

新しい先生?




「えっと…みなさんおはようございます。」



「「「「「おはようございます。」」」」」


うわぁ〜みんな戸惑ってるよ。


ってかこの人だれ?


「少し時間があるので、名前だけ紹介します。」



担任の先生であろう人が、自分の名前を書き始めた。



「えっと私の名前は【間苗 彩美】(まなえ あやみ)と言います。今日から一年間ここの担任を務めるのでよろしくお願いします。」


…うわぁお。なんか変わった苗字だな〜笑

んー何歳やろ。


顔はだいたい30後半?ぐらいかな?


まぁーどうせ後で質問タイムがあるだろうし、いいっか。



「では今から始業式があるので、体育館シューズを持って体育館へ移動してください。」



それからみんなは、体育館へむかった。


私はもちろん女子の大群へついていく。


…一人で行くのが心細いから。

















「今から平成◯◯度、始業式を始めます。」


うわぁお。ってどんだけいんの。


新しい先生。

私の知らない人ばかりいる。



計7~8はいるだろう。


この前4人しか行かなかったよね?


…増えてる。




そう思っている間に先生紹介的なことをやっている。


あ、間苗先生もいる。




「続いて水戸水小学校からきた間苗彩美先生です。」


そして間苗先生は立ち上がり



「これから皆さんと一緒に勉強していく、間苗彩美です。英語と音楽を担当させていただきます。よろしくお願いします。」



ぱちぱちぱちぱち


体育館に盛大な拍手が響き渡る。



ってかあのひと英語も担当するのかぁ〜。

嫌だなぁ〜。英語
 








「え〜っと続きまして、須磨中学校からお越しいただいた。今 智也先生です。」













この時から私の人生が変わった………………。
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