第3章 幼馴染の黄金色とアイツの黄金色〜黒尾side〜
俺はツッキーを愛してる。
それは変わらない。
けど、研磨は弟みたいなもんだから放っておけない。
そんなことを考えていると、ツッキーの家の近くまで着いていた。
研磨はゲームしながら歩くから、車社会の地方でしょっちゅう敷かれかけた。
そんな研磨を放っておけないのは…
研磨を弟みたいなもんだと思っての兄貴的感情なのか、それとも恋愛感情の表れなのか…
そんなことが頭の中をグルグル回っている。
どんな顔してツッキーに会えばいいのか…
複雑な気持ちを抱えたまま、ツッキーの家のインターホンに指を近づけた。