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【テニプリ】闇菊【R18】

第2章 【ネコトオモイデ】




それがあの人と私の出会いだった


出会いと言っても
それは私が一方的に見つめていただけのもの


雨の日の公園で
ずぶ濡れの子猫を抱きながら
あの人は


優しそうな顔で








どこか寂しそうに笑っていた___





















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