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絆-キズナ- ポケモン夢小説

第19章 奪われた心





ツグミは今のプラズマ団に必要な人材だからな…ゲーチスもその理由で承諾してくれたし


「そんな理由でツグミを…キミの妹なのに…」


「妹?とんでもない。コイツはオレを置いて逃げた裏切り者だ。オレの目的を邪魔しやがって…」



まぁそれはお前もだけどな




「さっきから目的って言ってるけど何なんだい? ポケモンを解放すること…か?」




「…とにかく!ツグミは貰っていく!やっと…復讐できて満足だ!」




「止めろ!返すんだ!」




ツグミを取り返そうとオレの方に走ってきたN
…いいのか?近づいて






「リグレー、金縛り」


オレのリグレーの技は人間にも効く!



「…っ!」


動かなくなるN…いい気味だ





「これで復讐することができた…次に会うときが楽しみだな…裏切り者のN」


「!?」


「ツグミが次に目覚めた時はお前が愛してるツグミはもういない!!ポケモンを玩具にしか思わず、お前を憎む心に操ったからな……フフフフ……アハハハハハハハハハハハ!!!」


ホントに心がスカッとした気分だ!


目の前にいるNの悲痛な顔!見物だ!



「さて…もうここにいる必要はない。ネイティオ、テレポート」



‐こうしてオレはトバリを後にした



~レイン Side End~





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