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絆-キズナ- ポケモン夢小説

第15章 白と黒(中編)









レシラムが私達の前に現れた後、Nが静かに口を開きました


「ゼクロムとレシラムは……もとはひとつの命……一匹のポケモンだった正反対にして全く同じ存在。ゼクロムとレシラムも英雄と認めた人物のもとに現れるポケモン………そうかやはりキミも」


トウヤはレシラムに英雄として認められたのですね


「レシラムがなんといっているか教えます。『キミと戦いたい。仲間にしてみろ』です」


「ここまでやってきたキミが真実を求めたいのか確かめるつもりなんだね…ボクもキミの力を知りたい……さあ! レシラムを捕まえキミの仲間にするんだ!!」


「ああ!行け!ダイケンキ!」


トウヤはダイケンキを繰り出し、レシラムに攻撃を始めました


―――――――
―――――


そして…


「レシラム…ゲットだ」


トウヤは見事レシラムを手持ちに加えました


「……そうか。真実を追い求める英雄にその力を 貸すと言われている。レシラムがキミの力を認め、共に歩むことを決めたか……」


「さて……貴方のポケモンが傷ついています。そんな相手に勝っても無意味です」


私はトウヤのポケモン達を回復させました


「…サンキュ」


「いいえ…」


私は見守ります…二人の決着を…



「ボクには未来が見える!絶対に勝つ!」


「オレは絶対に負けない!!」




二人の戦いが、始まりました




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