• テキストサイズ

絆-キズナ- ポケモン夢小説

第14章 白と黒(前編)








階段を駆け上がり、一つしかない部屋が見えた


きっとあそこにNが…!


入ろうとした瞬間、ゲーチスが現れた


「っ!ゲーチス!」


オレは思わず後退りした


「ようこそダークストーンを持つ者よ」


ゲーチスはオレを見てニヤリと笑った


「ポケモンリーグを包み隠すように出現した城はイッシュが変わることを意味するシンボル」


「……」


「その城の王は伝説のポケモンを従え。チャンピオンを超えた!最強のトレーナー!しかも世界を 良くしたいという熱い思いを胸に秘めている!これを英雄と呼ばずしてだれを英雄と呼ぶのです?ここまで舞台装置が整えば人々の心はつかめる!いともたやすくワタクシの……」

「?」


「いやプラズマ団の望む世界にできるのです!ワタクシたちだけが ポケモンを使い無力な人を支配するのです」


「お前…!」



なに言ってるんだよ…!





「長かったぞ!計画を悟られぬよう息を潜めていた……苦しみの日々も終わる!!」

そんなことさせるかよ!


「さあ進め!そして自分にも英雄の資質があるか確かめればいいのです!」


「オレは絶対にお前達の好きにさせないからな!」


オレはそう言って部屋に入った


~トウヤSideEnd~


トウヤが入ってきましたね…


「ボク達が望むのはポケモンだけの世界……」


「ポケモンは人から解き放たれ本来の力を取り戻します」


私達はそう言って王座のある台座から降りました


「…さあ決着をつけよう。ボクには覚悟がある!トモダチのポケモンたちを傷つけても信念を貫く!……ここまで来たからにはキミにもあるんだろう?あるならボクの元に来てみせてほしい!キミの覚悟を!!」



いよいよ



最後の戦いが始まるのですね…





/ 242ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp